湿疹について
湿疹は、皮膚の病気としてはもっとも多く見られますが、湿疹は赤ちゃんから、高齢者まであらゆる年代にできます。湿疹は、皮膚にかゆみのある小さな発疹があつまってできます。湿疹をかきこわすと汁がでて、そのままにしておくと、皮がむけて治ってしまうものと赤くなって、汁とりんせつがかたまってしまうものもあります。この汁は、他の皮膚や他人にはうつりません。湿疹の特徴はかゆみがある、発疹があつまっている、他人に感染しないの3つになります。一般的にこのような症状を湿疹とよんでいます。
湿疹で最初に現れるかゆみを伴った紅いブツブツは、症状が進むと大きな水疱になります。水疱は、やがて破れ、皮膚の表面がでてきます。この症状を繰り返すうちに皮膚は厚く、かゆみは強くなっていきます。かゆみに我慢できずかいてしまうと、さらに症状は悪化していきます。
湿疹の治療では、まず痒みや炎症を抑える外用薬をつけて様子をみるようにします。湿疹は皮膚を掻けば掻くほど痒みは増し、病状はさらに悪くなり感染症になる率が高くなるため、皮膚を掻かないことが大切です。急性期には入浴を避けたほうが良く、日常生活では皮膚の清潔を保つことが大切ですが、せっけんは刺激の弱いものを少量使うようにしましょう。また、湿疹があるときに大量の汗をかくと、悪化することがあるので、夏などは特に発汗にも注意しましょう。