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メニエール病の症状や治療

メニエール病は、前ぶれもなくぐるぐるまわる感じのめまい発作で始まり、30分から数時間続きますが、時間とともに症状は軽くなりやがて消えてしまいます。しかし頭を動かすとめまいが誘発されることがあり、また発作のとき、障害のある耳を下にして寝るとめまいが強くなり、逆に正常な側を下にすると軽くなります。めまいと同時に吐き気や嘔吐、頭痛などの自律神経症状も現れます。 また症状が悪化すると治療が困難になるので、初期のうちに正確な診断と適切な治療を受けることが大事です。聴力検査を行い難聴があるかどうかを調べ身体のバランス状態を見る平衡機能検査も行います。この検査には足踏みなどをしてからだのふらつきを見るものと、眼の動きを見る眼振検査があります。また必要に応じて、頭部のCT検査やMRI、耳のX線検査なども行います。 メニエール病の病因が不明であるため、メニエール病の根本的治療法は確立されていませんが、内リンパ水腫があるのは確実なので、多くの場合内リンパ圧を下げる利尿剤(薬品名:イソバイド)が有効です。また、血流改善剤やステロイド剤が有効な場合もあり、さらにめまいが起こっているときには異常な前庭反射を抑圧するという理由から鎮静剤が有効です。

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