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サルコイドーシスについて

サルコイドーシスは原因不明の疾患で、全身の臓器に類上皮細胞肉芽腫病巣を作る疾患です。両側肺門リンパ節、肺、眼、皮膚に病巣を作りますが、神経、筋、心臓、腎、骨、消化器などの臓器も罹患します。眼、肺、心、神経、腎などはQOL(quality of life)や予後に関係するので注意が必要です。20〜30代と40〜50代に好発します。 この病気は主として肺とリンパ系に発病する原因不明の全身性肉芽腫性疾患です。 発症すると細胞性免疫が障害されるのでしばしば陽転していたツベルクリン反応が陰転化することが知られています。 この病気は40歳以下の成人に目立ち、特に20歳台にピークがあります。また、北欧と日本では50歳以上の女性にも第2のピークがあります。 サルコイドーシスの症状は、おかされた臓器により、いろいろです。自覚症状の少ない肺門リンパ節腫脹、視力低下などをきたすぶどう膜炎様病変、耳下腺炎などで、重症になる事はあまりありません。副腎皮質ステロイド薬が唯一の治療薬剤です。約70%の患者は治療せず経過観察すれば自然に症状が軽減します。 。

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