睡眠時ミオクローヌス症候群
睡眠時ミオクローヌス症候群は別名で周期性四肢運動障害とも呼ばれます
。自分の意志とは関係なく、身体が勝手に動くことを不随意運動と呼びますが、睡眠中に手足に連続して現れるのが周期性四肢運動障害です。眠りぎわの浅いノンレム睡眠時に起こりやすい症状です。
眠っている間に手や足を動かすために途中で目が覚めてしまい慢性の不眠症にかかる睡眠障害です。これは、夜寝ようとして布団に入ると足が火照る感じと、むずむずと虫が這っている感覚が何時間も持続するのです。
重症になると、睡眠中に勝手に脚が瞬間的に痙攣し、布団を蹴り上げるような動きをすることもあり、重大な睡眠障害になります。他に、慢性的な足のだるさが大きな特徴です。パーキンソン病など、何らかの疾病を抱えている方や、年齢が60歳を超える方の場合、高い確率でこの疾病を発病する事が多いと考えられています。
入眠すると下肢の筋肉に繰り返しけいれんがおこるため不眠となります。また寝ようとして横になると「ふくらはぎ」の内部にむずむずする不快な異常が生じ、起きて動かないとこの異常感覚は止らないため不眠をおこします。また治療法として、症状を抑制する薬(不随意運動を止めるような薬)があることから、疑わしい場合は、専門医の指導を仰ぐようにしましょう。