アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎;かゆみ、特長的な場所に皮膚炎が出来て長期に続く病気です。アトピー性皮膚炎の原因は、複雑で多くの原因が関係している言われています。例えば、ダニ、ほこり、食べ物、カビ、花粉症、動物の毛やふけ、食品の添加物、汗、細菌感染、気候、大気汚染、ストレス、歯科金属など実に多くの因子が複雑に関係して発症していると考えられます。
アトピー性皮膚炎は、アトピー素因と皮膚の生理学的異常という二つの要因に、ストレス、アレルゲンなどの生活環境が加わり発症します。 アトピー素因とは、遺伝的にアレルギー反応を起こしやすい体質を指し、家族にアレルギーを持つ人がいる場合、他の花粉症、気管支喘息などのアレルギー疾患にかかっている場合、IgE抗体を産生しやすい、副交感神経優位の状態等が含まれます。
治療法には薬物療法のほか食事療法、減感作療法、光化学療法、細菌ワクチン療法、海水療法、ニンニク入浴法等様々な治療法があります。原因物質がわかっている場合にはそれを取り除くことですが、原因がはっきりしないことが多く、その場合は対症療法となります。
アトピー性皮膚炎の治療の主体となる外用療法は、皮疹の症状に応じた適切な強さのステロイド外用剤を使用した方がいいでしょう。