気管支喘息について
気管支喘息は空気の通り道である気管支がアレルギーなどで炎症を起こし過敏になり、何かの刺激で腫れたり痰がでたりして狭くなり、呼吸が苦しくなる慢性の病気です。ゼンソクというと小児喘息やアレルギーと思い浮かべる方も多いと思いますが、最近は成人にも少なくなく、必ずしもアレルギー体質の人だけがかかるとは限りません。
気管支喘息は軽い段階でも激しく咳き込んだり、胸が苦しくなり、重症の場合は窒息や心不全で死亡することもあります。気管支喘息の発作は、夜間から明け方が最も起こりやすく、発作的に起きる呼吸困難のため、喘鳴が聞こえ呼吸が長くなるのが特徴です。 気管支喘息の人は、子供の頃に小児喘息にかかり、治りきらないまま大人になったり、一度は治ったもの大人になって再発した人がほとんどですが、大人になって発症する人も多いです。
気管支喘息に対する心療内科での治療は、一般内科での身体的治療に加えて、患者さんの訴えを十分聴き、診断のための検査を行い、重症度や治療法についての見立てをします。実際の治療は、喘息治療薬を中心とした身体治療を行い症状の改善をします。