花粉症について
日本列島は、山が多く南北に長いことも影響してさまざまな花粉症が知られています。花粉症には地域特性があり、スギは北海道から南西諸島まで広く植林されていますが、北海道や南西諸島ではスギ花粉症の報告はほとんどされていません。これは、植林面積がこれらの地域では狭いためです。現在、日本人の約20%が花粉症だといわれていますが、花粉症とはスギやヒノキなどの植物の花粉が原因となって、くしゃみ・鼻みずなどのアレルギー症状を起こす病気です。季節性アレルギー性鼻炎とも呼ばれています。スギ花粉症の年齢分布を見ると、30〜44歳で最も多くスギ花粉症全体の34%をしめます。
症状はくしゃみ・鼻水・目のかゆみなどの症状が出ることが多く、鼻づまりは飛散ピーク時より後、飛散後期に症状が出ることが多いようです。花粉症になると鼻や目などの肉体的苦痛なだけでなく、これらの症状による睡眠不足、集中力欠如、イライラ感、食欲不振になります。
予防としては、アレルゲンである花粉との接触を避けることが最大の対策でが、すでに花粉症の人は少しでも花粉症の症状を軽減するために、まだ花粉症でない人は、今後もならないためには食生活や、生活習慣を見直し、偏った食生活はよくなくバランスが大切です。治療としては 抗ヒスタミン薬の投与は花粉症でよくみられる、既に出てしまったアレルギー症状を緩和するためによく用いられています。