手足口病の症状は
手足口病の発疹の特徴は、手のひら、足の裏、手や足の指と指の間を中心とした水疱性の発疹で、口の中にも同じような発疹が見みられます。病気の始まりのころには、一般的な微熱を伴い、また、軽いのどの痛みとそれによる食欲低下程度であることがほとんどです。発疹は、手足全体、肘や膝、おしりにみられることもあります。
手足口病のウイルスは、本来、胃腸かぜのウイルスの一種ですので、多少下痢っぽくなることはありますが、ひどい下痢になることはそれほどありません。手足口病では、潜伏期はおおよそ2〜7日です。一般的には軽くすむことが多い病気です。一般的なかぜ症状(熱に伴う頭痛や筋肉痛、嘔吐や下痢)の他には次のような特徴があります。
発疹は手のひら、足の裏、手の甲、足の甲、膝、肘、おしりに出現します。2〜7mm程度の大きさの水疱で、まわりが少し赤くなります。発疹は痛みや、かゆみは少なく(たまに痛いという人もいますが)5〜7日で消えます。口の中の水疱性口内炎は2〜5mm程度の口内の水疱が、数個〜10数個できます。やぶれて潰瘍化したりするので痛みを伴うことが多く、食欲不振や不機嫌、よだれが出ます。とくに舌周縁部のものは痛みが強いようです。これも5〜7日で消えます。熱はないか、あっても1〜2日程度の微熱のことが多い。