りんご病の症状
はじめに風邪様の症状(37度前後の熱)が出てしばらくすると両頬が一面に赤くなり、その後腕や太ももに発疹ができる。発疹ははじめはポチポチとした斑点のようだかだんだん真ん中が薄く周りを赤く縁取ったレース模様のようになるのが特徴。鼻や唇の周囲には発疹は出ない。鼻を中心に蝶々が羽根を広げたように頬が赤くなる発疹は左右対称に現れます。
この発疹はウイルスが悪さして起きている血管炎であり、毛細血管の拡張によっておきます。発疹はほてりや痒みがあり、抗ヒスタミン薬を使って症状を抑えることもよく行われています。しかし、これは対症療法であり、根本的な治療は子どもたちにもありません。
大人がりんご病にかかると、発疹がでるまえに、発熱、倦怠感、関節痛、筋肉痛、むくみなどの多彩な症状が出やすいです。その一つひとつはりんご病に特有な症状ではないために、診断に苦慮することもよくあります。これらの症状に対しても、必要であれば鎮痛薬を使うなどの対症療法を行います。